アクセントクロスの組み合わせ

トイレは狭い空間なので、アクセントクロスを選びやすい反面、濃い色でまとめると、あえてダーク系を狙うのでなければ、圧迫感が出やすくなってしまうという難点もあります。

そういう場合は、白系を壁や天井のベースにして、一面だけアクセントクロスを入れると取り入れやすいです。

ネイビー系のアクセントに白ベースの壁と天井のイメージ。

差し色としてダークブラウンの手洗いや手すりがあった場合と仮定して、ダークブラウンのクロスも並べてみました。

ネイビー系のアクセントに薄めのグレーを壁と天井のベースにした場合のイメージ。

ネイビー系のアクセントに壁はグレー、天井は白のイメージ。

リリカラさんのアクセントクロスのパンフレットから、グレー系のアクセントのイメージ。

全体のベースカラー、それより少し色味を足したアソートカラー、全体をバキッと締めるアクセントカラー。

基本の色分けで考えていくと、色味がまとまりやすいです。

タイガースマスク

去る5月、友達夫婦にオーダーマスクを依頼してもらいました。

阪神球場の大きなスクリーンに二人がお揃いのマスクで映る姿を想像しながら作りました。

なるべくタイガースの文字が縫い目で見えなくならないように、生地のどこを使うか悩みましたが、とても喜んでもらえたので本当に嬉しかったです。

これこそが、物づくりの醍醐味なのだろうと思います。

のんびり気の向くままに

少し前、青森駅前のとある大好きなみちのくカフェのお姉さんに、「赤猫さん」と、数年前までやっていたネットショップの作家としての名前で久しぶりに呼ばれたとき、ハッとしました。それまでは、正社員で働かなければならない、と、気持ちを封印していたけれど、やっぱり自分は何かを作って誰かひとりの役に立ちたいと思いました。

のんびりやります。無理はしません。バイトもしています。

世間体とか、この年だからこうじゃなきゃ、とかそういう固定概念にとらわれない生活をすることでとても楽になりました。まわりが色々言う、こうじゃなきゃ、は自分にとってのこうじゃなきゃではない、と気づきました。

気の向くままにやっていけたら、それが幸せ。